時代が変わっても、「自分らしい幸せ」を選べるように
- 唐木 仁美

- 10月22日
- 読了時間: 2分
ちょっと昔のことを思い出したので、今日も「結婚」について書いてみます。
私が20代の頃は、「女性はクリスマスケーキ」と言われていた時代でした。 今なら完全にパワハラ・セクハラ案件です。
「結婚は24歳まで」
「25歳を過ぎたら売れ残り」
なんて、
まるで結婚が“女性の価値”のすべてであるかのような風潮。 今思えば、本当に失礼な時代でした。
あれから年月が経ち、 今はどんな年齢でも結婚できる時代になりました。 それでも、「結婚していない」と聞くと つい何か言いたくなる人は、まだ少なくありません。
私は、結婚が人生のすべてではないと思っています。
けれど、「パートナーが欲しい」と思う気持ちはとても自然なこと。
一人で頑張る人生も素晴らしいけれど、 誰かと時間を重ねる豊かさもまた、かけがえのないものです。
ただ、長く一緒に生きていくには「合う・合わない」がとても大切。
条件よりも、“心の呼吸が合うかどうか”。
それは、頭で考えるだけではわからない部分でもあります。
だからこそ、悩んだときに気持ちを整理したり、 自分の本音を言葉にできる相手がいることが大切だと思うのです。
そういう意味で、コーチとして、 誰かが“自分らしい幸せ”を選べるように寄り添える存在でありたい。
結婚に限らず、人生のどんな選択にも、「自分の声を聴く時間」が必要なんですよね。
そんなサポートができる立ち位置にいられたらいいなと、しみじみ思います。




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