迷うなら、決めない。 ― 結婚とコーチングの不思議な共通点
- 唐木 仁美

- 10月21日
- 読了時間: 2分
ランチミーティングで出会った仲間と、
「結婚相談ができる会を開きたいね」
と話しています。
メンバーは、
スナックのママ、
結婚相談所を運営している方、
そして私。
三人とも立場は違いますが、
共通しているのは
「人の心に寄り添いたい」
という想いです。
それぞれの視点を活かして、
“話して笑って、でも本音も言える”
ような場をつくれたらいいなと考えています。
私はコーチとして、
どんな関わり方ができるのか、
いろいろと模索中です。
私自身の「結婚」について
言えることがあるとすれば、
それは
──「迷うなら決めない」
ということ。
若いころ、
お付き合いしていた方もいましたが、
結婚相手として
「この人だ」
と思いきれなかった。
当時はそれを
「迷いすぎている自分が弱いのか?」
と思ったこともありました。
でも今振り返ると、
「迷う」ということは、
どこかで
“違和感”
を感じていたのだと思います。
そして最終的に夫と出会ったとき、
特別に条件が良かったわけでも、
何かが際立っていたわけでもないのに、
不思議と
“迷わなかった”
のです。
それを言葉にするのは難しいけれど、
もしかしたら
「自分の中の静かな声」
に気づけるようになっていた
のかもしれません。
そう考えると、
結婚の決断もコーチングに似ていますね。
誰かに「こうしなさい」
と言われて決めるのではなく、
自分の中の答えを見つけるプロセス
なのだと思います。
このコラボ企画が
どんな形になるかは、まだこれから。
でも、
人が“自分の心の声”
を聴けるようになるきっかけを
一緒に届けられたらいいなと思っています。




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