前回のブログは母のことを書いて、 新年から少ししんみりしてしまいましたので、 今回は私の気分を最高にしてくれる「推し活!」のことを書きます。
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「推し活」をご存じない方はこちらのサイトを参考に。
[今年の流行語大賞にもノミネートされた「推し活」って何?]
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2年ほど前、
「兄に愛されすぎて困ってます」
という人気少女コミックを実写化した映画をTVで見たことがきっかけでした。
主役の役どころがドストライク。
かっこよくて、ツンデレ男子。
主役の名前は「片寄亮太くん」
そこから興味を持ち始めました。
彼がいるグループは
『GENERATIONS from EXILE TRIBE』
ジェネレーションズと呼ばれていますが、ファンは「ジェネ」と呼ぶので、ジェネと書きますね!
片寄涼太くんがジェネの一員と知って、曲を聞いたりしている時に、娘たちが私の誕生日プレゼントにと友達に色々聞いて、コンサートのDVDをプレゼントしてくれました。
この時です
『これはもっと好きになるしかない!』 とスイッチが入りました。
推し活を始めて驚いたのは、世の中の仕組みが以前とは大きく変わっていたこと。
例えば、 コンサートチケットはデジタル化され紙媒体は無く、スマホがないとコンサート会場には入れない。
ファンクラブに入らないと申込みができない。
そのため申し込み回数を増やすために、家族も会員になる。 これは当たり前のことだとか。
コンサートチケットは何度も分けて販売されるので、その都度申し込む。
それも単に申し込むのではなく、作戦会議を開き可能性を追求。
次に、
申し込んだら当たると信じてホテルを予約。
「当たったらホテルを予約しようなんて人には当たりません」 と娘からの厳しいお言葉。
欲しい物を手に入れるための準備と戦略の大切さ。
などなど
まだ奥が深く、垣間見た程度ですが。
そして、娘たちからの「推し活指導」を受けることで、
娘たちはこんなにも人生を楽しんでいるんだと気づいたら、
負けていられない!と思うようになりました。
「お金がかかるから地方には行けない」 と思うことが馬鹿馬鹿しくなりました。
「コンサート当たったら全部行くのは当然でしょう」
という娘の言葉に
「おっしゃる通りです」と私。
モノの捉え方が変わりました。
実際、ファンは若い世代が中心で、この年代の人は少ないのが現状。
でもコンサートで同年代の人に声をかけたり、かけられたりして友達ができました。
好きなこと、楽しいことを話せる友だちができる幸せを知りました。
さらに「推し活」をしたことが、 私のお仕事のとらえ方や活動の幅を広げてくれました。
例えばコンサートチケットの追加は、公式Twitterのみで発表されることがあり、気がつかないとチケット予約を見逃してしまう。
チャンスを逃してしまうということ。
これは『情報をキャッチすることの大切さ』です。
また、コンサートの一部の映像を違うチャンネルで配信したり、その部分をクローズアップして見せ方を変えるなど、一つの仕事を何度も活用できる仕組みは、とても興味深く、クライアントさんへのアドバイスにも非常に役立っています。
コロナの影響でライブができなくなり、大変なことがあっても、いつもいつも目にする彼らは楽しそうに仕事をしている様子に、『本当に好きなことを仕事にするって素晴らしい』と思いました。
同じことをするなら楽しくやろうと思えます。
彼らのように、裏では大変でも、
表に出るときは楽しんでやることの大切さ。
同じようにやればいいんだと思うと、ホッとできました。
苦労はあるのは当たり前。
しっかりと準備してるから、笑って仕事ができる。
私もそうなっていこう!と、それ以来新たなチャレンジをして来ました。
◎推し活に背中を押してもらってできたこと。
「パーソナルコーチング」
半年~1年かけて関わらせていただくことで、 ご本人が想像したよりも早く、目標達成されて驚いてらっしゃいました。
私には『あなたならできる、当たり前でしょ』って感じでした。
「素敵なパートナーと出会うためのファーストステップ オンラインワークショップ」
夫と仲が良いねと言われることが多くリクエストいただいて開催しました。
素敵なパートナー像を描く楽しい時間でした。
「還暦記念セッション」
まだ体験談を載せきれていないのですが、ご紹介の連鎖で、
全く知らない方からもセッションのご依頼をいただき、
悩みの解決や目標達成のヒントをお伝えすることが出来ました。
「社内研修サポート」
研修の組み立てからマニュアル作成、講師としてのあり方指導などを半年にわたって関わらせていただきました。
その会社さんを知らなくてもできたのは、過去のマネージャー向け指導経験を活かせたおかげです。
「あなたらしく伝わる話し方講座〔基礎編〕」
講座中など、何を話しているかわからないなぁと思う方が割と多かったんです。
私だって昔は父から「お前の話はわからない」と言われたのですけれどね。
話が伝わることは“コミュニケーションの基本”なので、そこができないのはもったいないです。
知人からやって欲しいと依頼もいただき、開催しました。
今月から〔応用編〕も始まります。
他にも増やしていく予定で企画中です。
こんなに進むことができたのは、
本当にジェネの「推し活」のおかけです!
今年も「推し活」と「お仕事」両方を存分に楽しみます!
あなたの「推し活」も教えてくださいね。
☆写真はライブに行った時の私です。「推し活スタイル」です!

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